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性感染症予防法

性病にはさまざまなものがあり、最も感染率の高いクラミジアや、再発率の高いヘルペス、不妊症などになる可能性もある淋病、そして命の危険があるHIVなどが知られています。

日本人も多く感染しているとされる性病ですが、自覚症状が穏やかなため、治療しないままに新たな感染者が出ている状況です。

口唇ヘルペス性器ヘルペスは、1度感染してしまうと、ウイルスは一生体内に残り続け、いつ再発してもおかしくない状況になります。
現代の医学では、このウイルスを完全に死滅させる事は出来ませんので、まだ感染していない方は、予防する事が大切になります。

口唇ヘルペスを予防するには

まず、口唇ヘルペスですが、感染力が非常に強力です。
もし身近な人や家族が感染していたら、以下の点に気を付けましょう。

皮膚接触
キスや頬ずりなどが最も感染率が高く、特に水ぶくれの症状が出ているときはうつり易いので、注意が必要です。

生活用品の共有
また、タオルや食器、グラスなどを介して感染する事もあるので、なるべくわけて使いましょう。

オーラルセックス
患部以外に、唾液や精液にウイルスが含まれている場合があるので、オーラルSEXは控えて下さい。
風俗店などを中心に喉頭感染も広がっているのが事実です。

症状が現れていなときは、感染する事は殆どありませんが、ゼロではありません。
特にキスの際は唾液からうつってしまう可能性があるので、気を付けて下さい。

性器ヘルペスを予防するには

次に性器ヘルペスですが、殆どが性的な接触でうつる病気です。
それ以外では、口唇ヘルペスがオーラルSEXで性器に感染したり、自分の口唇ヘルペスを触った後に性器に触れると発症する場合もあります。
また、ごく稀に、ウイルスがついたトイレの便座やタオルなどから感染する事もあります。

性病の多くは避妊具によって予防出来ますが、性器ヘルペスは、避妊具で覆われている部分以外にウイルスがいれば感染する可能性があります。
つまり性交をする場合、完璧な予防法というのはありません。
ですので、次の点に気を付けましょう。

不特定多数の人とは性行為はしない
症状の出ている人とは性行為はしない
患部に触れない
触ったらよく洗う
タオルをわける
トイレの便座は消毒用エタノールで拭いてから使う

これらの注意が必要となります。

ただしパートナーが感染していると必ずうつるかというとそうではなく、感染し易いタイミングがあります。
発症していない状態ではウイルスの出ている量は微量です。
固定したカップルでパートナーに感染する確率は10%というデータがあるので、タイミングさえ気を付ければ、感染する確率は他の性感染症に比べれば低いので、正しい知識をつけるようにしましょう。

避妊具で予防する性感染症

淋病は排尿時の痛みや、性交痛などの自覚症状が現れる性病ですが、潜伏期間があるため、発病までに他のパートナーとのセックスにより新たな感染者を増やしてしまうケースもあります。
こうした性病は自然治癒はしないため、発見したらすぐに治療することが必要です。

またHIVウィルスは人の免疫力を低下させて、命の危険をもたらす重大な性病です。
通常の人なら問題ない風邪などの病気もHIVウィルスのキャリアになってしまうと命に関わってしまいます。
セックス、アナルセックス、オーラルセックスなどで感染の確率があるものですから、正しい知識を持って予防しなければいけません。

こうした性病を予防するために必要なのがコンドームなどの避妊具を確実に使用することです。
コンドーム、ペッサーリーなどの避妊具を使用するセックスは、妊娠の予防だけでなくこうした性病を防ぐことにもつながる大事なものです。
妊娠を望むセックス以外では必ずこうした避妊具をつけて性交を行うということが、自分とパートナーを守るために必要不可欠なものと言えるでしょう。