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ヘルペスウイルスの種類と症状

人に感染するヘルペスウイルスは8種類存在します。

感染するウイルスによって症状が異なり、様々な部位に現れます。

単純ヘルペスウイルス1型
口唇ヘルペス
カポジ水痘様発疹症
ヘルペス性歯肉口内炎
角膜ヘルペスなど

口唇ヘルペスとは

単純ヘルペスウイルス2型
性器ヘルペス

性器ヘルペスとは

水痘・帯状疱疹ウイルス
水ぼうそう
帯状疱疹

EBウイルス
伝染性単核症

サイトメガロウイルス
肺炎
網膜炎

ヒトヘルペスウイルス6
突発性発疹
脳炎など

ヒトヘルペスウイルス7
突発性発疹

ヒトヘルペスウイルス8
カポジ肉腫など

水疱瘡について

最も一般的で、誰でもかかり易い言われているのが水疱瘡です。

子供の病気として知られていて、発症するのは1歳から2歳がピークで、殆どが10歳までに発症すると言われています。

体中に湿疹が出て、発熱やかゆみを伴う事もあります。
水疱瘡かと思ったら、早めに病院で治療してもらいましょう。

髄膜炎などの合併症は稀ですが、もし嘔吐、頭痛、元気がないなどの症状がある場合は、すぐに診察してもらいましょう。

水疱瘡は1度かかると免疫ができるので、2度とかかる事はありません。
しかし、治った後も、体の中にウイルスは潜伏していて、大人になってから、何らかのきっかけによって「帯状疱疹」を発症する事があります。

帯状疱疹について

帯状疱疹を発症するのは、70%以上が50歳以上の方です。

帯状疱疹は免疫が弱まると発症します。
その為体力が低下してくる高齢者の方に多くみられます。

一生のうちに6人から7人のうち1人はなると言われている一般的な感染症です。

痛み、痒みが出てから、3日から5日で皮膚の表面に赤い斑点が出てくるようになり、さらに水ぶくれが出てくるのが特徴です。
また、体の片側にのみ出るという特徴もあります。

かぶれ、虫さされなどと間違えやすく、治療が遅れてしまうケースが非常に多いので、このような特徴があったら、早めに病院に行くようにしましょう。

次に、ヘルペスに罹った際の治療薬について説明します。

ヘルペス治療薬バルトレックスとは

バルトレックスとは、単純疱疹や帯状疱疹、水ぼうそうの治療や性器ヘルペスの再発抑制に利用される服用薬です。

これらの病気の共通点としては、ウィルスが皮膚や粘膜に悪さをして、発疹ができたり、水ぶくれが起こり、痒みや痛みを生じさせることが挙げられます。
場合によっては発熱などの症状も伴います。

バルトレックスはウイルスDNAの複製を阻害する事によって、ウイルスの増殖を抑える「抗ウイルス薬」になります。

症状が出た場合、可能な限り早くから服用すれば、ウィルスの増殖を最低限に抑える事が出来、症状を軽くする事が出来ます。

バルトレックスの作用

バルトレックスを服用すると、有効成分であるバラシクロビル塩酸塩が抗ウィルス作用を持つアシクロビルという物質に変化し、ウィルス細胞内で活性化します。

これにより、ウィルスが増殖するメカニズムであるDNA鎖の伸長を食い止め、ウィルスDNAが複製されるのを防止してくれます。

その結果、ウィルスの活動が弱まり、発疹や水ぶくれが次第におさまっていきます。

バラシクロビル・アシクロビルについて

単純疱疹やヘルペスさは再発する病気なので、発症する兆候というのが徐々にわかってくると思います。
炎症を起こし始めた初期に使用すると効果的で、それ以上の炎症を防いで、簡単に治す事が出来ます。

バルトレックスの処方

ヘルペスは1度発症してしまうと、体からウイルスを完全になくす事は出来ません。

ストレスや疲れがたまったときや、体力や免疫力の低下、体調不良、生理などにより再発し易いと言われています。

発症させないように日ごろから気を付ける事と、発生してしまったら薬で早めに治療するのが大切になります。

治療薬は基本的には病院で処方してもらう事になりますが、病院では症状が出てからでないと処方してもらえず、その時の治療に必要な分量しかもらえません。
すぐに病院に行く事ができない状況であれば、その間にどんどん症状が悪化してしまいます。
自由診療となると1錠1,600円もします。

そこで、最近はインターネットの通販で、簡単に購入出来るようになりました。病院に行かずに、しかも病院よりも安く購入出来る事が多いので、最近人気です。

いつ再発してもいいように、常備しておくのが大切です。

バルトレックスの服用方法

服用は基本的には医師の処方通りとなりますが、一般的な服用の目安としては下記のとおりとなります。

単純疱疹
1回500mgを1日2回服用。

帯状疱疹
1回1000mgを1日3回服用。

水ぼうそう
1回1000mgを1日3回服用。

5日くらい飲んでも症状が改善されない場合は、医師と相談が必要です。

これに対し、性器ヘルペスの再発を抑制したいケースでは長期間の服用が基本となります。
なぜなら、いったん感染したヘルペスウィルスは体内にずっととどまり、薬の服用によっても死滅することがないためです。
バルトレックスによってウィルスの活動を抑え込んで、再発を防止することになります。

バルトレックスの副作用

副作用は少ないとされていますが、吐き気、頭痛、腹痛、かゆみ、肝臓機能の低下、腎臓機能の低下などがある場合があります。
もしもあまりにもひどい場合は、医師に相談しましょう。

それ以外に、持病がある方やアレルギーのある方、妊娠中や妊娠の可能性がある方は、事前に医師に確認して下さい。